婚活をする女性って、結婚するためのパートナーを真剣に探している女性ですよね。
結婚って、相手がいなければ出来ないのは当然ですが、良さそうな相手と出会えても、いきなり結婚するわけではないですよね。
まずは真剣な交際期間があって、それから恋愛感情が高まってから、結婚へと進んでいくのが普通だと思います。
つまり、婚活と言いながらも、最初にくるのは恋愛ですし、その段階でお互いに「この人で良いのだろうか」って見極めていくわけです。
自分ではどれほど「良い女」だと思っていても、実は男性目線ではとんでもない勘違いをされてしまう”イタイ女“というタイプの女性がいます。
そして、恋愛までは発展できたけれども、結局男性にとって”都合の良い女“になってしまっていた、なんて話も良く聞きますよね。
そんな”都合の良い女”にならないように、男性がどのように考え、どのように見ているのかをまとめてみました。
経験豊富なイメージを持たれる女性のタイプ
男性に経験豊富と思われやすい女性のタイプをまとめてみました。
女性の立場からすれば「それは理不尽だ」と言いたくなる点もあると思いますが、男目線では概ねこんな感じで見られているので、参考にされてくださいね。
アラサーキャリアウーマン
日頃スマートで仕事をバリバリこなす素敵な独身女性達でも、なぜか美人なアラサー、アラフォー女性となりますと、大人の遊びを満喫しているイメージを持たれることが多いそうです。
これもご本人からすればかなり不本意な事と思いますし、私生活な部分はあくまでも男性の想像に過ぎないのですが、この対策は殆ど不可能と言えそうですよね。
あえて言うならば、男性に会った時には普段とは違った、どちらかと言うと真逆な素顔を見せられれば、日ごろのギャップで男性も打ち解けられて真剣交際に発展するのではないでしょうか。
男性はとかく女性を支配したがる傾向にありますから、あえて日頃のバリバリぶりとのギャップを見せることで、ギャップ萌えとでも言うような感情を芽生えさせても良いかもしれません。
美人なCA
キャリアウーマン的なアラサー、アラフォー女性と同様に、男性の好きな女性の職業として、常に上位にランキングされるCA(キャビンアテンダント)も、男性的な目線で言えば経験豊富なイメージを持たれがちです。
国際線ともなれば知的でグローバルな感覚を持ち合わせている分、更に国際的なライバルが多くて男性の扱いも上手なのだと思われる傾向の様ですね。
このように見た目や職業で特定の先入観を持たれてしまいがちな職業の方は、やはり男性と接した時に何気ないギャップや気遣いで、男性が持っていたイメージとの違いを気付かせて自身の内面をアピールすることがとても大事と言えそうです。
モデル
人に見られる事を職業として、常に美の模範とされがちなモデルという職業の女性達。
その仕事ゆえに、男性からのお誘いが多いと想像する男性は多いですし、業界に遠い男性であればあるほど、イケメンや業界関係者との経験豊富なイメージを持たれてしまいます。
大人女子ともなりますと、一部のTVタレントが枕営業を暴露したりと言ったニュースもありますので、余計にそのようなイメージを持たれる方も多いでしょう。
このような職業の女性であれば、自身の恋愛で仕事関係者は絶対にNGにしている、モデルにちやほやするような男性は好きではない等の、自分の仕事に興味のある男性よりも、素の自分自身を見てくれる男性と付き合いたいと願っている等のギャップをアピールしてみてはいかがでしょうか。
アパレルショップの店員
日頃より目につきやすい職業の1つとして、華やかなファッションを着こなしているアパレルショップの店員なども、男性付き合いや経験豊富と思われがちです。
ファッションが好きでその職業を選ぶ人が大半ですから、デートなどでもファッションセンスの良い着こなしをしているのが普通でしょう。
そのようなプライベートにおいては、華やかなファッションを身にまとったときに注意が必要です。
あえて食事の時などには、出来るだけ素朴な食事や健康志向である食べ物など、自分のシンプルさが垣間見えるような選択をすることで、男性が思い描いていた先入観を打ち消していくことができます。
お水系の大人女子
男性の先入観と言う意味では最も誤解されやすい職業と言っても過言ではないかもしれないのが、このお水系の大人女子達ではないでしょうか。
日常的に男性と接する機会が多く、より緊密でお酒の場での会話が中心でもあり、更に大人女子ともなれば、相応の男(お客)ネットワークを持っていると言えますね。
このような夜の女性たちに対しては、男性目線ですと必然的に男性経験豊富で駆け引き上手、お金にがめつい等のイメージを持たれています。
このような環境にある大人女子ならば、男性に対してはより仕事とプライベートが全く別である事を、強く伝えていくことが大事です。
例えばプライベートではデニムにシャツを羽織るようなシンプルな服装を好んだり、オシャレをするにしても、ハイブランドに身を包むようなコーディネートはせず、あえてするならさりげなくピンポイントでする程度に留め、出来るだけ同世代の女性達と同様のファッション、薄めの化粧などで、私だって普通の女なのだという事をアピールしていくと、次第に男性の先入観は薄まっていき過度なやきもち等も少なくなっていくでしょう。
ギャル系大人女子
ある程度の年齢になっても、長い過剰なツケまつげ、そして派手なカラコンを付けて、見た目もそっち系的なギャル系大人女子は、男性からすれば『経験豊富ですぐヤラセてもらえそう』と思われてしまう事が多いようです。
不本意に思われる方もいるでしょうけれど、少しご自身の見た目を年相応マイナス若干程度に抑えてみてはいかがでしょうか?
見た目の印象だけで判断されるのって、とても嫌なことですし、それを最初から男性に求めてても、まずスタートラインで持たれてしまった印象と言うのは、その後もなかなか変わる事は無く続いていくのが人間の心理です。
男性が敬遠してしまう本命にはなれない女性の特徴
自分では真剣に将来を考えたお付き合いをしたいと思っていても、相手からすると、何気ない言動などから、本命にはならないなと判断されてしまう女性がいます。
これも男と女の違いからくるすれ違いですが、男性が敬遠しがちな女性のタイプについてまとめてみました。
いきなり重い女性
1~2回デートをしてみたという段階から、愛に関する価値観を語りだし同意を求めてきたり、結婚したらどうしたいなどの夫婦像を語りだすとか、いきなり両親と会う事を強要するとか、それは真剣な交際であれば当然と考えがちですが、男性からすれば付き合い始めと言っても良いのかもわからない段階から、将来設計などを語る女性は「重い」と感じますし、敬遠されがちになってしまいます。
逆に結婚相談所などでの出会いであれば、結婚を前提としたお付き合いである事から、交際を始める前に将来像については価値観を共有できるかを話し合ってておきたい大事なことですね。
ですから、このような”ずるい”男性心理を知ったうえで、出会い方次第で話していく内容も考えた方が良いと知っておきましょう。
男友達数が多い女性
アクティブな女性であるほど男友達だって多くなりますよね。
仕事においても優秀な女性である程、男性との交流は増えていくはずです。
でも男友達が多くなるほど、あなたの事を好きな男性側としては、自分自身に引け目を感じる傾向があるようです。
それは自分に対する感情が特別とかではなく、沢山の中の一人としての男友達レベルに考えているのだろうと考えてしまうからです。
だからと言って、男友達が多い女性がいきなりそれらを全て切ってしまうなんて出来ないしょうから、恋愛対象にしたい男性だけには、何か特別な態度で振舞うとか、あなただけが『特別』である事がわかるように、他の男友達と違う点をアピールしてください。
経験が豊富過ぎる女性
とかく男性は女性の過去の経験について人数を知りたがる生き物と言えます。
真っ正直に、1人当たりの交際期間が短い、別れてから次の男性と付き合うまでの期間が短い、だから付き合った人数が多かったなどと答えてしまうと、それがどれほどの理由であろうとも、やはり男性経験が豊富な女性に対しては引いてしまうのが男心であり、本命にはなりにくい女になってしまうようです。
もし今あなたの好きな彼が、あなたの過去を知らないならば、それはそのまま、あえて自分から過去の恋愛については語らないようにした方が賢明ですよ。
会話のキャッチボールが出来ない女性
出会ってから初期の段階で、男性が熱心に話しかけているのに、会話のキャッチボールが上手くできない人がいます。
自分の話を聞いているのか聞いていないのか、反応がわからない女性に対しては、やはり男性としては真剣交際を迷うようです。
ちゃんと相手と向き合って会話が出来ない女性は、暇つぶしの相手であったり、単純に体目的の女性にされることはあっても、結婚に繋がるような本命になることは少ないようです。
調子がいいと思われてしまう女性
会話のキャッチボールが出来ない女性というのも本命になり難いのですが、男性の話にしっかりと耳を傾けながらも、ひたすら自己主張することなく、「そうだね」「うんうん」と話を合わせるだけの女性というのも本命には考えられないそうです。
これは聞き上手という側面もありますし、本来であれば好感を持ってもらえる大事な要素の1つでもあるのですが、あまり聞きすぎるというのも逆効果になるケースがあるという事です。
つまり男性目線で解釈すると、しっかりとした会話の出来る女性には、本命としての信頼感を持てるようですね。
ある程度は会話の中で男性の話に対して、自分の意見も言ってあげた方が、男性からすると本命と考える女性になりやすいということです。
男性のアプローチに負けて失敗した”イタイ”女性達
男性からのアプローチについ負けてしまい付き合ったまでは良いけど、結局別れてしまったなんて話は良く聞きますよね。
男性からのあの手この手のオシに、女としての情が負けてしまう事だってあるでしょうけれど、結局傷つくのは女性というケースは多いのです。
感情が盛り上がったその場のノリでつい・・
男性のオシに負けて失敗したという例が最も多いのが実はこのパターンです。
これは笑えるようで結構あるある系の話と言えるのではないでしょうか。
お酒の場だとか、旅先でとか、ちょっとした出会いなどで楽しい会話をして盛り上がったり、何となく良いムードになったときとか、そのまま軽いノリで関係を持ってしまったりして、何となくお付き合いが始まりだしたりするケースですね。
これは全てが失敗するという訳ではありませんが、やはり婚活を年頭において男性と交際を始めるのなら、ある程度相手の事を知り自分を知ってもらう為の期間というのは必要なのではないでしょうか。
あまりに堅すぎても仕方ないのでしょうけれど、それでも年齢的に30代、40代になってからの恋愛と考えますと、その場のノリでその先の人生に大きく影響する事もあるのですから、真剣に考えたいものですね。
失恋直後に口説かれてつい・・・
失恋直後の寂しさというのは、別の恋をすることで薄らいでいくものです。
だからと言って、寂しさを紛らわすために、あまり好きでもない男性と付き合ってしまうと、余計に自分を傷つける事になってしまいます。
そして残念ながら、そのタイミングを狙う男性もいるのです。
ずっとそばにいてくれて、自分に好意を持ってくれていた男性という存在もあるかもしれません。
でもそうではなくて、失恋と知った事で強烈な優しさを武器に、言葉巧みにアプローチをしてくる男性には注意が必要です。
男性の恋愛攻略本やWEBサイトでは、ヤレる女性の筆頭角に”失恋直後の女”と教えているマニュアルは掃いて捨てるほどあるのです。
それだけ失恋直後の恋愛感情は流されやすいということですね。
だから、失恋直後でお付き合いをすることになったとして、その彼を自分があまり好きでないという場合、また直ぐに別れてしまったり、同じように恋愛で苦しんでしまったという女性が多いようです。
例え寂しい日々を過ごしているからと言っても、そこで一呼吸して冷静に、その彼が本当にお付き合いをしても良い男性なのかを判断してくださいね。
期間限定のお試しだからと交際したものの
女性にアプローチをする男性の中には、「とりあえずお試しで!」「まずは3ヶ月だけ付き合ってみて!それでも好きになれなければ別れれば良いじゃん」などと、適当な期限を決めて積極的に口説いてくる人がいます。
そこまで言ってくれるなら、そんなに私に好意をもってくれるならと、熱意に負けてしまう女性もいるのではないでしょうか。
でも良く考えて欲しいのです。
お試しなら仲の良いお友達でも良いのではないでしょうか?
つまり率直に言わせて頂くならば、この手のアプローチは単純に体目的だと思っても良いでしょう。
それでも、もしあなたがこの手のアプローチに負けて、あるいはその先の可能性に賭けてみたいと思ったならば、例えお付き合いが始まったとして、関単に体を許さないことです。
この手の男性の言い分は、付き合っているんだから体の関係は当たり前、という理屈になりますから、お試し期間なのだから自分の恋愛感情が入るまではと頑なに体の関係は拒みましょう。
何度も強烈なプレゼント攻撃を受け・・
男性の中には、サプライズの演出が上手だったり、今まで体験したことのないような高価なプレゼントや豪華な食事、初めて体験するようなデートコースなど、女性ならつい目がくらんでしまうような事を出来る人がいます。
それ自体はとても良い事ですし、そのような男性というのは憧れますよね。
でももし出会って間もない男性であるならば、一歩引いて客観的な分析をしてみましょう。 まずはその彼とどのようにして出会ったのか、彼の仕事や私生活、特に周りにいる女性関係はチェックしておきたいところですね。
特にアプローチにお金をかける男性というのは、金銭的に余裕がある場合が多いので、結局同じような手口で他にも多くの女性を口説いている可能性が高いのです。
せめて以前の恋人と別れた理由くらいは知っておきたいところですよね。
今までの女性関係を全て断ち切ってきたからと言われ・・
もし出会って間もないような男性が、あなたと真剣交際をしたい為に現在付き合っている女性と別れてきたとか、周りの女友達との縁を断ち切ってきたとか、そのようなアプローチをしてきた男性がいたら要注意です。
私の為にそこまでしてくれたならと考えて、男性のオシについ負けてしまう女性は多いようですが、そこで冷静に考えて欲しいのは、それってあなたが頼んだわけではないという事です。
それを男性に勝手に宣言された事で、心理的に責任を負わされている心境になってしまい、オシに負けてしまってはダメです。
このようなケースに直面したときには、一度その場を離れて数日間冷静に考えてみてください。
その男性があなたと付き合いたいが故にした事は、その男性自身の問題であり、あなたには何ら関係もなければ責任もありません。
それをいかにもあなたの為とアプローチしてくるような男性は、交際中もそのような問題のすり替えを平気で行える男性だと言えますし、自己満足に浸るタイプの男性とも言えるのです。
なにも根拠のない約束をされて心が動いてしまった
自分としては恋愛対象にはならなかった男性から、「俺が絶対好きにさせてみせる」などといかにも男らしそうな宣言されるケースがあります。
女としては、そのような根拠のない自信であっても、ちゃんと声に出して言ってほしい場面がありますし、このように言われると悪い気はしませんよね。
それに根拠の無い自信であっても、ある程度の自信を持つことは大切なことでもありますので、つい「短期間であれば」と付き合いだしてしまうこともあるのではないでしょうか。
でも一瞬心が動いてしまったとしても、出会って間もない強引な告白については一度その場から離れて、一晩でも冷静に考えてみてから判断されることをお勧めします。
特に婚活中の女性であれば尚更ですね。
“都合の良い女”と接する男性の本音とは?
ここでは男性にとって都合の良い女とはどのような女性なのか、男性の本音についてまとめてみました。
考えようによっては、”良い女”と”都合の良い女”とは紙一重の関係であると言えそうですので、ご自身を振り返ってみて今一度男性との距離感を考えてみはどうでしょうか。
経済的に自立した女性への本音
好景気を実感できない世の中ですし、女性の社会進出や投資家の出現で、高給取りの女性が増えています。
男性との所得が変わらない状況下で男性のお小遣い事情も変化してきました。
経済的に自立した女性や高給取りの女性であれば、割り勘でも不満が出ないだろう、ゴチになることが出来るかもしれない、場合によって金銭事情がキツイ時には貸してもらえるかも、と考える男性は増えているといえます。
男性に対して幻滅されるかもしれませんが、男性へのアンケート調査によると、実は男性にとって最も都合の良い女とは、”経済的に自立した女性”だったのです。
欠点を責めない女性への本音
大人女子ともなりますと、たとえ無職でも生活の面倒を見てあげて、浮気がばれても怒らない、吞んだくれでも注意しない、男性を責めることをせず、ただひたすら男性に尽くす女性という人がいます。
それは男性に対する信頼や期待なのかもしれませんし、愛なのかもしれません。
しかし、中にはそのような女性を「都合の良い女」と考えている男性がいるという事実も知っておくべきでしょう。
理解力がありすぎる女性への本音
欠点を責めない女性と似ていますが、男性都合に合わせてくれて、例えば会いたいといえばいつでも会える、約束をドタキャンしても怒らず許してくれるなど、男性の都合をそのまま全て聞き入れてくれる女性がいます。
これは男性にとってそのまま「都合の良い女性」と言えます。
使いパシリにできる女性への本音
例えば男性から何か頼まれごとをされると、自分の都合を後回しにして、買ってきてしまったり、男性が終電に間に合わなかったなどのケースでは、文句を言わず車で迎えに行ってしまうなど、男性の思い通りに行動しすぎてしまう女性がいます。
欠点を責めないとか、都合を聞き入れると良く似ていますが、これも男性にとって「都合の良い女」と言えます。
呼べばすぐに来る女性への本音
上記全ての内容と似ていますが、要する男性からの急な呼び出しでも、それを断ることなく、出来る限りの自分の予定をやり繰りして直ぐに会いに行ってしまう女性がいます。
もちろんこれも男性にとって「都合の良い女」です。
女性が男性に対して献身的に尽くすことは、一歩間違えればただの「都合の良い女」になりかねない場合があるという事を覚えておいてください。
もしこのケースで、金銭的なことまであなたが負担するような事態になるのなら、それこそ最悪な関係と言えるのではないでしょうか。
このように見てくると、”良い女”と”都合の良い女”とは、実に紙一重である事がわかりますよね。
献身的な女性であるほど、選ぶ男性次第で良くも悪くも生活が変化してしまうと言えそうですし、同時に”献身的”とはただ男性に従う奴隷になってはダメなのだと言えそうです。
都合の良い女性にならない為の方法
それでは男性にとって都合の良い女にならない為にはどうすれば良いのか、その方法についてまとめてみました。
どれほど努力をして相手に尽くしても間違った付き合い方をしていては、いつまでも都合の良い女でしかなく、それはイタイ女なのです。
自分の時間を大切にして自己啓蒙する
まずは自分がしなければならない事を書き出してみて、スケジュール帳に書き出してみてください、スマホのスケジュール帳でも良いですよ。
既にそのようにスケジュール管理をされている方もいると思いますが、その1つ1つの予定にランク付けをしてみるのがポイントです。
ランクA:
急ぎで優先度の高いこと |
ランクB:
急ぎだけど今やらなければならないことではない |
ランクC:
急ぎではないけど優先度の高いこと |
ランクD:
急ぎでも優先度も高くないこと |
この中で自分のために使う時間、例えばジムへ通うとか、瞑想するとかでも良いです、をランクCに入れます。
好きな男性や彼氏との約束などは予め予定が決まったものですからランクCになりますよね。
でも、突然その男性から何か要望を受けたとか、そのような場合にはランクBと考えてみると解りやすいかもしれません。
実はこの表で最も時間を割きたい、大事にするべきランクはCです。
自己の啓蒙活動であったり、自分自身の幅を広げていくような行為というものは、急ぎではないけれど実は最も優先度の堅高いイベントになります。
そのように自分自身を決めて、例えば突然夜10時に男性から誘われても絶対に行かないとか、自分で決めたルールを優先するようにしましょう。
勿論、今お相手がいるのなら事前に伝えたほうが良いですし、自分が振り回されていると思う男性がいるのなら、まずは自分の時間を優先して行動してみましょう。
酔っぱらった時には男性に甘えたり触れない
男女関係における失敗談としてダントツに多いのは、やはりお酒に絡んだケースです。
こればかりはどうしようもないとは言え、お酒が入ることで自制心が鈍くなって、その流れで男女の仲になってしまったという話は、そこらじゅうに溢れています。
特にある程度の年齢を超えた大人女子ともなりますと、お酒によって自制が外れかけた男性に対して、自然と大人の色気を振りまいてしまうケースもあり、男性に自制心を求めるよりも女性がしっかりしなければならない状況になるのが、お酒の場だと考えてみてください。
せっかく楽しい場でありながら酷な話かもしれませんが、酔っぱらった時こそ男性への過剰なタッチは避け、「今夜はいけるかも」等の淡い期待すらも男性が持たないように気をつけましょう。
男性にとって都合の良い女になりたくなければ、お酒の場では細心の注意を払うことです。
相手に対して大好きオーラは出来るだけ控え目にする
特にここ最近は、肉食系女子とも言われるような積極的な女性が多くなりました。
好きな男性が出来ると、日に何度でもLINEをしたり、時に大した用事もないのに電話をしたりしてしまいます。
「○○君が彼氏だったら毎日楽しいだろうな~」とか、大好きオーラ全開の文面を送ったり、「△△の湖面に映る月が綺麗なんだってね!連れて行って欲しいな~、お泊りになっちゃうけど○○君のこと信用してるから。」とそのまま既にOKとも受け取れそうなメールを出す女性が少なくありません。
でもこれも度が過ぎると男性に対しては逆効果です。
あまりに女性から大好きオーラを出し過ぎてしまうと、男性を調子に乗らせてしまったり、男の”ずるさ”を呼び覚ましてしまう事にもなりかねません。
大好きと言う気持ちはわかりますが、少し自分からの連絡は控えめにして、男性から連絡をもらえるように変えてみてはいかがでしょうか?
日頃の生活リズムを守り帰宅時間を決める
お互いに交際が始まった頃とか、その直前あたりになりますと、デートでは時間を忘れて楽しんでしまうものですよね。
でも世の中の大半の男性は、必ずと言っていいほどその先の展開を期待し、隙を狙っている生き物と言えます。
そのようにお互いの気持ちが盛り上がっているときにも、自分の中にルールを決めておいて、例えば帰宅時間を決めたらその時間には帰宅するようにしておけば、その後深い関係になってからも、あなたが「都合の良い女」とされてしまうことは避けられるはずです。
そのような真面目な女性に対しては、男性も本命としての好感を持つ傾向が強いからです。
自分が嫌と感じることには毅然とした態度を示す
都合の良い女にされてしまう女性の傾向とは、結局のところ男性にひたすら流されてしまう女性であるとも言えそうですね。
つまり自分の行動をしっかりと管理し自己を確立した生活をしている女性は、「都合の良い女」にはなりにくいということですね。
男性から何か頼まれたら断れない、断ったら嫌われてしまうかもと考えてしまう女性、それこそが正に「都合の良い女」になってしまう可能性の高い女性なのです。
NOというべきときには、しっかりとNOを言える女性。
もちろん正当な理由があるなら、断ることで関係悪化するなんてあり得ないという事も知っておきましょう。
本命に昇格したい女性に効果的な行動パターンとは
この記事の最後に、本命になりたい女性達が男性に対してとる行動パターンをまとめてみました。
恋愛感情の高まりと共に、今までまとめてきた注意点をよく思い出してから、好きな男性の心を射止めるための王道行動パターンを知りましょう。
ここでまとめている内容は一歩間違えますと、そのまま「都合の良い女」へ直行してしまう事もありますので、ここまで書いてきたまとめと併せて読んでくださいね。
毎日連絡を取り合い頻繁に会う
この人はという男性と連絡先交換が済んだら、毎日LINEや定期的なメールをしましょう。
時間帯によっては塩対応もあると思いますが、できるなら直接声が聞ける電話も効果的ですね。
そして何か理由をつけては出来るだけ沢山会えるようにしましょう。
LINEやメール、電話連絡、そして頻繁に会うことで、男性はあなたをとても身近に感じられるようになってきて、日常の中になくてはならない存在になります。
この彼こそと思う相手には、定期的な連絡や何か理由をつけてカフェで会話を楽しんだり、一緒に映画を観に行ったりして、出来るだけ会える時間を増やしてください。
但し、「都合の良い女」にならないように、大好きオーラの出すぎや、彼の都合への合わせ過ぎなども注意が必要です。
むしろ、好感は持ってくれているんだろうけど、どうなんだろう?と思われるくらいがちょうど良いかもしれません。
お互いに共通の趣味を持つ
お互いに共通の趣味を持つことは、二人の距離が近くなる王道中の王道と言えます。
例えば、小説やマンガならストーリーや登場人物について話が尽きることは無いでしょうし、映画であれば役者や監督、更には撮影地へ行ってみたいねとか、そんな発展的な会話も出来るようになれそうですね。
山ガールに代表されるような、アウトドア系の趣味ならば、今度富士山へ一緒に行かないか、などの発展もありそうじゃないですか。
このように共通の趣味があると、お互いに会話が尽きることはなく、その先の発展的な展開へも自然体で進んでいくことが出来ます。
そして一緒に出掛けるケースが多くなればなるほど、お互いを知り合う事も出来、それは相互理解のより強い絆へと繋がっていくことでしょう。
とは言え、無理に相手の趣味に合わせると、次第に負担になってくることもありますから、無理なくお互いが共に楽しめそうな趣味などがあれば良いですね。
彼の好みに自分の見た目を合わせる
中身で勝負とは理想ですが、現実的に男性(に限らず多くの人)は、まず見た目で女性を判断してくることが殆どです。
ならば、さり気なく彼の好きなタイプの見た目に自分自身を変えていくのも有効な手と言え、髪型、お化粧、ファッションなど、彼仕様へのイメチェンというのは効果的な方法と言えます。
但し、知り合ってから間もなく急に度が過ぎるイメチェンをしてしまったりして、しかもそれが自分の好みに合わせるためなんて彼に知れてしまうと、男性としては逆に「重い女性」と感じてしまうかもしれません。
「○○君この前モデルの□□ちゃんが好きって言ってたじゃん?だからちょっとだけメイク真似てみたんだよねー。どぅ?」
この程度のノリだと男性の好感度アップに繋がるでしょう。
時として毅然とした態度を見せる
私達は皆日常生活の中で様々な問題に突き当たったり、迷ったり、時には落ち込んでしまうことだってあります。
勿論あなた自身もそれは同じでしょう。
そしてそれは彼も同じですから、彼が何か悩んだり落ち込んでたりしたら、そんな時こそ普段より毅然とした態度で接してあげることで、「あなたなら心を開けるかも」「あなたになら素顔で接しても良いのかもしれない」と安心して心を開けるようになります。
一度心を開いた女性に対して、男性は繰り返し本音を言えるようになります。
どこかの場面ではおねだりも必要
「都合の良い女」にならない方法の最後に、女性の”おねだり”についてまとめたいと思います。
もし好きになった男性と親しくなる事が出来たのに、その彼には奥さんがいるとか、彼女がいるといったケースもあります。
特に30代、40代ともありますと、その可能性は一般的には高くなっていくのではないでしょうか。
このようなケースは、一般的には、最初から知っていれば踏み込まなかったのに、好きになってしまってから知った、という事態になるのが殆どですし、もう気持ちも入ってしまってどうにも出来なくて、辛い日々を送らなければならなくなった、なんて事もあるかもしれません。
同じ女として、相手の女性に気を使うのも良いでしょうけれど、この手のケースではやはりどこかの時点で”おねだり”をしてみると良いでしょう。
彼に彼女がいる場合なら「別れて」と投げかけ、あまりに女友達が多過ぎる場合なら「友達を切って」と、つまりあなただけの彼になって欲しいと”おねだり”するのです。
もし何も言わないまま悩み続けていたとしても、男性は「このままでいいや」と深く考えないでしょうし、その時点であなたは彼の”都合の良い女”になってしまっているからです。